主体的に生きる

文系出身SEが29歳から人生について本気で考える。

【便利】トイレの電球を自動化

トイレの電球を人感センサー付のLED電球に交換しました。

いままで夜寝る前にトイレの方を見ると明かりが付いていて「あー、せっかく布団に入ったのに消しに行かなきゃ」とか、家に帰ってきてトイレの電気がついているとガッカリすることが多々ありました。特に旅行から帰ってきたときにこれが発動していると最悪ですよね。

 

そこで人感センサー付の電球の導入を検討。色々調べて、パナソニックアイリスオーヤマに絞り、レビューで色々書かれていたけど、とりあえず安いアイリスオーヤマの電球を購入。

 

 

早速取り付けてみました。トイレのドアを開けて一歩踏み出すと電気が付きます。

40型ですが明るさは十分すぎるほど。前は100均の35形の電球を使っていましたが、倍くらい明るい気がします。

トイレの電気をON/OFFする一手間がなくなり、さらに消し忘れの心配から解放されました。取り付けてから数日経過しましたが、今のところ特に問題なく稼働しています。

 

 

スイッチは常にONにしておきます。

でもトイレが終わった後に、どうしてもクセでスイッチを手動でOFFにしようとしてしまうので、スイッチを養生テープで固定しました。もうちょっとオシャレにしたい。

 

約90秒間センサーに反応がないと自動で消灯されるので、長めのトイレ時なんかは急に電気が消えてしまいます。その場合も手や体を振ればまた付きます。

トイレで読書するときには少しストレスかもしれませんが、これに替えれば自然とトイレで読書はしなくなります。つまり、時短になります。

 

アイリスオーヤマの電球はAmazonで1000円ちょっとで買えるのでストレスフリーなトイレライフをしてみては。では。 

 

うつで休職 〜旅行はまだ早かった〜

こんにちは、現在休職中のhillocです。

突然ですが僕は旅行や温泉が好きです。

うつで休職になって一週間後、遠出するような元気もあまりなかったものの、癒しを求めて「とりあえず温泉だ」ということで一泊で近場の温泉に行くことにしました。

具体的に言うと箱根です。都内からのアクセスもよく、何度か訪れている温泉地でした。

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うつで休職 〜診断書提出から休職突入まで〜

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うつ病で11月半ばから休職しています。前回は心療内科で診断書を書いてもらったところまでのエントリーを書きました。 

hilloc.hatenablog.com

 

今回は診断書を会社に提出して休職になるまでを書きたいと思います。

 

心身共に疲弊しきっていたので、少し会社を休みたいという思いはあったものの、いざうつ病と診断されて診断書を受け取っても、その現実をうまく受け止められずにいました。

 

「会社は受け取ってくれるのだろうか」「この忙しいときに自分だけ休んでいられない」「午後はあの案件で誰々に連絡しなくては」「引き継ぎはどうすればいいのだ」「今後のキャリアはどうなるのだろう」...

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うつで休職 〜症状発生から限界まで〜

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突然ですが、11月半ばから休職しています。


ある日、朝起き上がれなくなり、心療内科に駆け込むと、年末まで休みなさいと言われました。

診断された病名はまさかの「うつ病」。本当に人生何が起こるかわかりません。

自分の中で次第に状況が整理できてきたので休職について少し書いてみたいと思います。

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転職理由、自分にウソをついても辛いだけ

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転職して1年以上経ちましたが、最近ついに行き止まり感を感じるようになってきました。

というのも、転職理由として、まず「環境を変えるための転職」という軸がありました。前職のSierでは得意とするシステムに興味がなく、このまま会社にいても将来的にどうなるかわからない、やっていけない、ということで転職しました。選んだ会社はシステムの運用・保守、特にインフラを強みとする大手メーカー系Sierでした。

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【書評】旅のラゴス

筒井康隆、『時をかける少女』で有名なSF作家ですが、知人に勧めてもらった小説、『旅のラゴス』について書きます。

 

筒井作品はこれ以外読んだことはないのですが、数年前に知人に勧められて読んでみたらとても面白くて、お気に入りの一冊になりました。

最近人生について悩んでしまうことが多くなってきたので、久しぶりに読んでみました。250ページくらいなので、1日でさらっと読めてしまいます。

 

久しぶりに読んでみた結果、やはり旅がしたくなるし、コーヒーが飲みたくなるし、しばらく引きこもって色々なジャンルの本が読みたい!と思いました。

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