主体的に生きる

文系出身SEが29歳から人生について本気で考える。

自分に自信を持つには

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僕は基本的にネガティブ思考で、何をやるにも最初にリスクを考えて躊躇してしまいます。

リスクを考えることができるのはある意味長所でもあるかもしれませんが、本当はもっと自信を持って行動したいと思っています。

 

そして実際に心の中では本当はもっと自分に自信を持っていいのだと思っていたりもします。

 

ですが、ここまでの人生における「成功体験」よりも「失敗体験」の方が印象に残っているせいか、自分のことを過小評価しているような気もします。

そんな謙虚さも必要ですが、もっと自信を持ってふるまうために、どうすればいいのか考えてみました。

 

 

1.現状を知る

例えば自分の声を録音してみましょう。

録音した自分の声って自分が発声している声と聞こえ方が違うので、気持ち悪いですよね。できれば聞きたくないのはわかります。僕も嫌です。

しかし、あるとき自分の電話を録音してみて愕然としました。自分はこんなに自信がないしゃべり方をしていたのか、と。自信がないときは声が細く、芯がないような感じになり、さらに「あのー」とか「えー」が増えることがわかりました。

そんな自分の声を聞くのはとても辛いですが、自分を客観的に見ることで、傾向を知ることができ、対策を考えることができます。

 

さらに自分の姿勢をビデオで録画してみるのもいいかもしれません。自分が思っている以上に猫背になって背中が丸まっているかもしれません。見たくないですね〜。

就職活動、転職活動の対策としても、面接を練習する姿をスマホで録画してみろ、という教えがありますね。

 

自分の弱点を知るのはとても嫌なことなので逃げたくなりますが、現状を知らないと目標とのギャップが見えず、いつまでも目標にたどり着くことができません。

地図と同じですね。目的地を設定しても現在地がわからないとどうやってそこまで行ったらいいかはわかりません

 

 

2.目標を設定する

上の地図の例でも挙げましたが、現状がわかった上での目標設定です。こうなりたいという自分をイメージをしましょう。そして目標を設定したらそれが目に見える場所にあるとなお良いです。

目標を書き出して壁に貼ったり、なりたいモデルの写真などをケータイの待ち受けにしたりするのもオススメです。

 

 

3.体を鍛える

筋トレしようぜ!

 

内面がダメなら外見から変えてみましょう。肉体と精神は密接に関係しています。

 

 

4.胸を張って呼吸する

呼吸って大事だなーと思います。背中が丸まると呼吸も浅くなって、酸素を取り込むことができません。なんとなく自信もなくなってしまいます。

胸を張って呼吸をするだけで肺が広がってより多くの酸素を取り込むことができ、全身に血がめぐります。さらにゆっくり深い呼吸をすることで副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。

 

結果として自分に余裕ができ、自信を持つことにつながります。

 

僕も意識していないと猫背になって呼吸が薄くなってしまうので、これから呼吸は意識していきたいです。

 

 

5.自分が「できたこと」を過大評価する

例えば僕はTOEICは700点近くありますが英語に自信はありません。でも周りの人は「すごい」と言ってくれます。でも実際は海外旅行に行っても相手が何を言っているのかわからないし、自分の言いたいことも単語中心となってしまいます。

だから自分はできないと思っていますが、よくよく考えたら英語に自信ないのにこんな点数取れるのってすごいんじゃないかと思います。

 

他にも小さなことでも「できたこと」を書き出してみましょう。

仕事でもプライベートでも何でもいいです。

自分を褒めてみよう。

 

 

6.自分を客観視する

どうしても自信がないときっていろいろ考えすぎて自分の中に自分が集中してしまっている気がします。ちょっと何を言ってるかわからないですね。要は周りが見えなくなって余裕がなくなっている感じです。

そんなときは一歩下がって自分で自分を見てみましょう。マリオやモンハンをやっているときみたいにもう一人の自分を見てみましょう。

 

「俺は緊張している」

 

「私はいま焦っている」

 

「忙しくてイライラしている」

 

どんなときでも自分を冷静に分析できると、次の一歩が出しやすくなります。ゲームと一緒で遠くからコントロールするのです。

そして何だか自分が二人になったみたいな気がして自信が出てきませんか?あれ、僕だけ?

 

 

以上です。あなたも僕も明日から自信を持って行動しましょう。では。