主体的に生きる

文系出身SEが29歳から人生について本気で考える。

転職のスケジュール

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2017年に転職した際の簡単なスケジュールを書いておきます。参考になれば幸いです。

 

 

実質的な転職活動期間は2ヶ月ほど

以前から求人サイトに登録して求人情報を見ていたので、転職を考えていた期間はもっと長いですが、転職エージェントに面談に行った日を転職活動開始日とすると、僕の場合は転職活動期間は2ヶ月ほどでした。

 

具体的なスケジュールは以下の通りです。

 

 

1月下旬から転職エージェントに面談に行き、自己分析と業界分析を開始しました。

この頃読んでいた本を以下の記事で紹介しています。

hilloc.hatenablog.com

 

2月から応募開始し、面接スタート。3月が面接のピークで、5社ほど面接して思うような結果が出ず、3月末で一旦活動休止しようと思っていたら、4月中旬に、3月末に最終面接を受けた企業から内定が出ました。

 

内定後に再度その企業に面談に行き、業務内容や給与等の条件の説明を再度受けました。

前職での夏の賞与が欲しかったのと、当時のプロジェクトの期間の問題で、内定先には8月入社にしてほしいと交渉しました。内定先としてはもっと早く入社して欲しかったでしょう。

4月内定の8月入社なので、4ヶ月も待っていただいたのは一般的には遅いと思われます。

 

そして5月中旬に前職の上司に辞める旨を伝え、退職届けを出しました。

有給が20日ほど残っていたので、7月末退職を狙って、7月は有給消化期間にしたかったのですが、人員の調整もできなかったので、そうはさせてもらえず、7月中旬まで働かされ、有給は何日間か捨てることになりました。

 

 

夏の賞与が出たのはラッキーだった

5月に退職届けを出してから、7月に賞与がもらえるか不安でしたが、何とかいただくことができました。前年度より少なかったので、やはり退職することが響いているのかなとは思いましたが、賞与がいただけたのはラッキーでした。

もらえるものはもらっときたいですよね。

 

 

転職活動期間中にもやる気の波があった

いざ転職活動を開始して、自己分析や業界分析をすると、自分の経験やスキル不足が浮き彫りとなりました。

そして転職するにしてもしないにしても、もっと頑張らなければ!とやる気になり、それまでやる気の出なかった当時の仕事にもやる気を出して頑張ろうという気になりました。

 

3月から面接を開始し、通常業務に加え、終業後や休日も転職活動に時間を費やしたため、多忙な日々が続きました。おまけに面接が思うようにうまくいかず、精神的にも辛くなってしまいました。このままでは潰れると思い、より長いスパンで転職活動をしようと、応募や面接のペースを落とすことにしました。

 

しかし運よく内定が出てくれました。

それからは当時の仕事に再びやる気が出なくなり、最低限の引き継ぎをして、あとは消化試合というような気持ち(よくない)で仕事をやり過ごし、最終出勤から入社までのわずかな期間での旅行の計画を立てることに集中しました。

 

 

転職活動をしてみて

仕事を続けながらの転職活動は思ったよりも大変だったけど、結果的にやってみてよかったなと思います。行動することができた、転職することができた、という成功体験を得ることができました。やってしまえばなんとかなる。では。

 

あと最近読んで面白かった転職本を紹介。ストーリー仕立てで転職の思考法を知ることができます。なかなか勉強になる本で、転職前に読んでおきたかった。 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

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