うつで休職 〜休職中に読んだ本〜
休職となり、久しぶりにゆっくり本が読める時間が確保できたので、いろいろと読んでいます。
感想とかをアウトプットしておかないと、すぐに内容を忘れてしまうので、備忘録的に書き残しておきます。
最近『旅のラゴス』を読み直してから、旅系の本が読みたくなり、バックパッカーのバイブル的な本である『深夜特急』をついに読んでみた。
ちょこちょこ読んでいたけどいかんせん1〜6まであるので長かった。入社日に雨が降っていたから1日も出社せずに会社を辞めて旅に出た筆者。さすがにここまでのバイタリティーはないけど、インドとかトルコとか行きたくなった。宗教や文化についても興味を持った。最後がまさかの結末。もっと早くに読みたかったな。
『旅のラゴス』もとてもおすすめです。
前回も軽く紹介しましたが、休職中の過ごし方とか参考にしています。最近ではうつで休職することもわりと一般的なんだなと客観的な視点も得られた。
「逃げるは恥だが役に立つ」が紹介されていたり、「逃げちゃダメだ」はダメだと紹介されていたり...
休職は逃げではなく、戦略的撤退だ。最近こういう考えが広まってきているのはいいこと。同じように悩んでいる人はきっとたくさんいるんだろうな。気楽にいきましょう。
壮絶だった。これに比べれば自分の症状はまだまだ軽いし、自分が休んでいることなんて甘えなんじゃないかとも思わされて少し読むのが辛くなった。うつは誰でもなり得ると改めて思った。
こちらも「気楽に生きろ」というメッセージをもらった。今まで真面目過ぎて肩に力が入り過ぎていたんだなと思う。
こういう本ばかり選んでいるのは相当病んでいるな自分。生きていれば仕事以外でもストレスってあるよね、病気とか夫婦とか家族の問題とかいろいろ... 結局は健康が一番だな〜とつくづく思います。
他にもいろいろと読みたい本があるのでこの機会にいろいろと読み漁りたいと思います。新しいKindle欲しいです。では。
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