【書評】より少ない生き方
発売当初から気になっていてちょっと前にKindleで読んだこちらの本を紹介します。
ミニマリストという言葉を頻繁に聞くようになって久しいですね。個人的には2011年の東日本大震災が起こってからモノに対する意識が変わった気がします。
必要なモノが必要なだけあればいい。
なるべくシンプルなモノを選ぶ。
本屋に行くとそんな暮らしを紹介する本がたくさん積まれていますね。
そんな本をすでに何冊か読んでいる人にとっては目新しい情報は特にないです。または、僕も以前興味本位でやっていましたが、ミニマリストのブログを熱心に読んでる人にとっても内容の再確認みたいな感じですね。なので正直千何百円も払って読むような本じゃないかな、と個人的には思ってしまいました。
一方なるほどと思ったこともあり、例えばミニマリズムを家族やパートナーにも受け入れてもらうための姿勢。
こうして家の中がスッキリするという。そして妥協も必要とのこと。
確かに自分がミニマリズムにハマると、一緒に生活している家族やパートナーのモノが憎らしく思えることがあるかもしれないですね。しかしそれで発狂したりせず、自分が率先してミニマリズムを実践し、相手を辛抱強く説得することが必要となってきます。
人に何かを伝えて動かす。
結局ひとりでは生きていけないことを再確認しました。
話は逸れましたが、筆者はもともとミニマリスト向け?ミニマリズムを推奨する?ブログの管理人です。
このブログがなかなか面白そうで英語の勉強にもなりそう。
筆者のサイトはこちらですね。
これをRSSリーダーに登録して通勤中にでも読めば、英語の勉強にもなるのでオススメ。
RSSリーダーは「Feedly」がオススメ。使い方はググってください。
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ちなみに僕は別にミニマリストではありません。多少の憧れはあるけれど。では。