在宅勤務のメリット・デメリット
はじめに
テレワークで在宅勤務を行うにあたって思いついたメリット・デメリット、それに対する対策やオススメグッズなどをまとめていきます。
メリット
日中に荷物を受け取れる
会社で働いていると帰りも遅くなったりしてなかなか荷物が受け取れず、土日に再配達を依頼してせっかくの土日に無駄に家にいる羽目になったり、わざわざ取りに行かなくてはならないことが多々あるので、これはサラリーマンにとっても運送会社にとってもWin-Winですね。
通勤しなくていい
通勤時間0分。満員電車に揺られることも雨の中歩くこともないのは大きなメリット。
人に邪魔されずに業務に集中できる
オフィスにいると誰かに捕まったり、変な仕事に巻き込まれたり、関係ない電話に出なければならないこともあるかと思いますが、自宅だとそれがなくて集中できます。携帯にかかってきたりチャットは増えるかもしれませんが。
ランチが混まない
オフィス街はランチ混みますよね。在宅だと休憩時間もフレキシブルにずらせるし、ふだん行けない自宅の周りの平日ランチにも行けるのはよいですね。UberEatsや出前館なんかも試してみてもいいかもしれませんね。
家事、育児、介護との両立ができる
休憩中にちょっとした家事をやったり、育児、介護もシームレスにできますよね。
音楽を聴きながら仕事ができる
好きな音楽を流してノリノリで仕事ができる。ただしWeb会議中は控えましょう。
デメリット
画面が小さくて効率が悪い
僕は自宅にサブディスプレイがないので、小さいノートパソコンの画面だけでは作業効率は落ちますね。HDMIでテレビにつなげることはできますが。最近会社で使っているiiyamaのディスプレイはベゼルが狭くて色も自然でけっこう安くてオススメ。
[追記] 効率悪すぎて辛かったので、会社からiiyamaのディスプレイを持って帰ってきました。けっこう重たくて腕が筋肉痛になりましたが、、
iiyama モニター ディスプレイ XU2390HS-B3 (23インチ/フルHD/AH-IPS/HDMI,D-sub,DVI-D/3年保証)
- 発売日: 2017/08/03
- メディア: Personal Computers
プライベートとの線引きが難しくメリハリがなくなる
朝起きて髪もボサボサでパジャマのままで仕事をするとメリハリがなくなって仕事の効率も落ちるかも。脳が仕事モードになっていないので、ちゃんと着替えて、書斎のような部屋でしっかりとしたデスク、チェアで仕事をすることができればいいのですが。
コミュニケーションが取れなくてストレス
自宅で仕事をしていると同僚とのちょっとした会話もないので人恋しくなるかも。一言も発せずに1日終わるなんてことも?
家族がいる場合、邪魔される、気を遣わせる
Web会議中に子どもが騒いでいる声が入ったり、他の家族に気を遣わせるかもしれません。これについても仕事用の書斎があるといいですね。
そもそも家でできる仕事がそんなにない
これは往々にしてありそう。PCのスペックも限られるし、お客様データの持ち出しが難しかったり、検証環境やら他部門との連携やら書類や押印やらで会社じゃないとできない仕事も多く、暇を持て余すことも?
運動不足になる
ダンベルやバランスボールが売れていたり、オンラインのヨガのレッスンの会員数が増えていたりするらしいですね。ヨガマットが1枚あると筋トレやストレッチもやりやすいのでオススメ。
これは僕が愛用しているマンドゥカのヨガマット。裏表で色が違うので気分転換にもなります。
集中できない
脳が仕事モードになっていないことや家に誘惑が多いことが原因かも。ふだん通り起きてしっかり朝日を浴びて、会社にいるときと同じようなタイムスケジュールで仕事に挑みましょう。家に誘惑が多い場合は思い切って断捨離したり掃除して、仕事ができる環境を作りましょう。
通信費は自分持ち
会社によってはモバイルルーターやVPN接続ができるUSBキーが支給されていたり、毎月通信費として手当が出ている会社もあるかもしれませんが、うちはそういう制度はないです。なので僕も自宅ネット環境を見直しました。
エンドレス会議の危険性
これ、うちみたいにだらだら仕事する老害がいると危険。オンライン会議だと目的も時間も曖昧なまま会議が始まり、終わらない。終わらない。在宅勤務でヘッドセットつけたまま拘束されるのはマジで辛いことがわかりました。勘弁して欲しい。
コロナの影響でオリンピックが予定通り開催されるのかわからなくなってきましたが、今後も在宅勤務を活用する機会は増えてくると思われます。快適な在宅勤務環境を作って生産性をあげたいものですね。では。