主体的に生きる

文系出身SEが29歳から人生について本気で考える。

うつで休職 〜お酒との付き合い方〜

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休職中のお酒との付き合い方について個人的に考えたことを書きます。

僕は以前からお酒が好きで、仕事終わりのビールでその日の疲れを吹き飛ばすこともしばしばでした。

ある時、仕事のストレスが溜まって夜眠れなくなった時期がありました。そして酒の力に頼ろうと思い、ウィスキーをグイッとやって倒れるように寝たようなこともありました。しかしアルコール依存はよくないと考えて、それは常習化する前に辞めました。

 

さて、今回の休職について冷静に振り返ることができるようになってきたので、休職直前から快復に向かった現在までを振り返ってみます。

 

 

休職直前

ぶっ倒れる直前は、正直お酒を飲む時間も元気もあまりありませんでした。会社の飲み会も仕事が忙しくて断り続ける。帰りも遅くて休日も元気が出ない。生活すべてにおいて、余裕がない。憂鬱状態でそれどころじゃない。こうなるとお酒を飲む機会が自然となくなりました。

 

 

休職中 〜ダラダラ期〜

限界を迎えていきなり休職期間に突入した直後の、積極的に何もしないを実施していた期間。当然この頃は健康にも気を遣っていたので、お酒は意識的に控えていました。

しばらくして薬も効いてきたのか、少し元気が出てきた頃、そろそろ飲んでみるかな、と思ってお酒を飲んだ日もありました。しかし以前のように気が晴れることもなく、酔いが回るのも早くて気持ちが悪くなってしまいました。

 

 

休職中 〜活動期〜

無気力期が続いた後、徐々に動きたい気持ちが高まり、体力を取り戻すためにランニングやジムに行って体を動かし始めました。

しかし、無気力期にお酒を抜いていたので、お酒を飲まない状態に完全に慣れてしまい、そもそもお酒を飲みたいという気分にもなりませんでした。

意識的に食事も健康的なものを摂るようにしていたので、精神力はまだ弱っていましたが、身体的には徐々に健康になっていたのだと思います。

 

 

休職中 〜復職に向けた現在〜

ぼちぼちまた働こうかな、と思い始めた現在は、

 

完全に飲兵衛です。

 

あるときふと思い立ってお酒を飲んでみたら、意外と飲めることに気が付き、それ以降またお酒を飲むようになってしまいました。飲みたい気持ちになるということは、それだけ身体が元気な証拠だと考えています。

 

 

まとめ 

僕の場合は、心身が健康であれば飲みたくなるし、逆に辛い状態では、飲みたい気持ちにすらならないということを身を以て学びました。

 

結局はお酒は飲みたければ飲めばいいし、飲みたくなければ飲まなければいい、ということだと思います。

 

また、飲みたいのに飲むのを辞めたり、飲みたくないのに無理やり飲んだりしてストレスになるのはよくないと思います。

 

でもお酒を飲むときはほどほどにしたいですね。では。