うつで休職 〜休職中に読んだ本2〜
こんにちは。11月半ばから休職しています。年明けくらいから徐々に元気になって、現在復職に向けて動いています。元気になってきて、時間を見つけては本を読んでいるのでメモしておきます。無意識だけど、最近は前向きになれるような自己啓発本が中心ですね。
嫌われる勇気
ずっと読みたかった『嫌われる勇気』をようやく読んでみた。
世界はどこまでもシンプル、人は今日からでも幸せになれると説く、アドラー心理学を学んだ哲学者と、それに疑問を抱く青年とのやりとりで物語が進む。堅苦しい話で独自の言い回しがあったり哲学者がいちいち「ふっふっふ」とか言ったり、青年が「このサディストめ!」とかしょっちゅう言ってるけど、思ったより読みやすかったです。
以下メモ
- 過去や物事にどのような意味づけをするかは自分次第。
-
「変われない」と思っているのは自分が「変わらない」と決断したから。
-
すべての悩みは対人関係から来る主観的なものに過ぎない。→他人から嫌われてもいいと思うことが大事、嫌われることを恐れるな。
-
幸福とは貢献感である。誰かの役に立っているという主観的な貢献感を持てればいい。
-
いまを生きる。
幸せになる勇気
『嫌われる勇気』の続編、『幸せになる勇気』。あの哲学者と青年の熱い議論から数年、青年は教育者になり、再び哲学者のもとを訪れた。
前作ですでにアドラー心理学の基礎は学んでいるはずですので、前作よりさらっと読めました。今回も熱い議論が繰り広げられ、「愛」にまで迫る。でもあまり響かなかったかな〜、前作だけ読んでおけばいいと思う。まぁとにかく、「これから」を考えていかないといけない。
敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法
敏感すぎる人=他人の評価ばかり気にする人
自己肯定感=ありのままの自分を認めること=自分軸で生きること
読み進めていくとなるほど〜と思う。たしかに過去の自分は自己肯定感が低かったと思う。今は自分は自分、他人は他人の思考が自然とできるようになってきた気がする。まぁケースバイケースですが。
ここでも「嫌われる勇気」というワードが出てきました。遊びの誘いや仕事を断って他人に嫌われてしまったら、それはそれでしょうがない。と思えることが大事。
『嫌われる勇気』がベストセラーになっていることからもわかるように、同じような悩みを持った「敏感すぎる人」が世の中には多くいるんだろうなということがわかった。
【番外編】
キングダム
漫画です。キングダム、読んでます。面白いです。早く続きが読みたいです。では。